2017年2月3日 下着の知識 全ての記事

信じられない!下着にまつわる世界の変わった法律まとめ

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世界には、私たちの想像もつかない、面白く、信じられないような法律が数多く存在します。チューインガムを禁止するシンガポールの法律や、女性のパンツルックを禁止するフランスの法律は有名ですね。

ところで、世界を見渡すと下着に関する面白い法律というのも数多く存在します。法律は文化や風習とは異なり、違反すると言い訳や弁解の余地もなく逮捕される可能性もあるため、現地に行く際は是非抑えておきたいものです。今回は、下着にまつわる世界の面白い法律をご紹介します。

下着をつけずに外出してはいけない 〜タイ〜

タイには、下着をつけずに外出してはならないという法律が存在します。ノーパンやノーブラで外に出てはいけないということです。この法律は、海外旅行に行く際に気をつけたい法律のウェブページなどでよく上がっているものなので、ご存じの方も多いかもしれませんね。性転換など、何事にも寛容なイメージのタイでこのような法律が存在するのは少し驚きです。

使用済み下着で洗車してはならない 〜アメリカ、カリフォルニア州〜

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アメリカは、州ごとに法律を定めており、州ごとに変わった法律が数多く存在します。

ロサンゼルスやサンフランシスコが位置するカリフォルニア州では、使用済みの下着で洗車することを禁止するという驚きの法律があります。使用済みの定義が少し曖昧ですが、とにかく洗いたての下着や、新品の下着でなら洗車しても大丈夫だそうです。

これを見ると、なぜ部屋掃除やお庭掃除はOKなのに、洗車だけ使用済み下着でしてはならないのか?それに、仮に使用済み下着で洗車していたとしても、警察官はどうやって判断するのか? 気になる点がいくつも沸いてくるかと思います。

下着に関する法律は、突っ込みどころ満載のものが多いですが、この法律も色々と気になる部分が多いですね。

同じ物干し竿に異性の下着を干してはならない 〜アメリカ、ミネソタ州〜

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こちらはミネソタ州の法律で、同じ物干し竿に異性の下着を干してはならいというものです。ミネソタ州はアメリカの州の中でも保守的な州と言われており、同じ物干し竿に男性用下着と女性用下着が干されていると、性行為が連想されるため、禁止されているそうです。ミネソタ州には他にも、「全裸で寝てはならない」 「頭にアヒルを乗せたまま州境界を超えてはならない」といった、ユニークな法律が存在します。頭にアヒルを乗せたまま州境界を越えようとする人なんているのでしょうか? アメリカの州の法律は、探せば面白いものがもっと出てきそうですね。

ヒップハング禁止 〜アメリカ、ジョージア州〜
ジョージア州ではヒップハングが禁止されています。ヒップハングとは、ズボンやスカートの股上(股から腰までの丈)を浅くして、骨盤の骨や臀部のふくらみで留めるようにして穿くことです。腰パンという言葉に近い意味です。ジョージア州では、腰骨より7.5cm下に穿き、下着が見えていると25ドルの罰金が課されます。あまり見ていて良い気分のするものではないので、不快料としての罰金というのも納得です。25ドルでも中々高いですが、なんと、これを繰り返していくと、罰金が最大で200ドルまで上がるようです。日本円にして2万円以上なので、かなりの痛手ですね。ジョージア州ではあまり腰パンの人は見られないでしょう。

レースの下着を履いてはならない 〜ロシア、カザフスタン、ベラルーシ〜

ロシアとロシアが主導する関税同盟の加盟国であるカザフスタンとベラルーシの3カ国は、化学繊維の混合割合が高いレースの下着が法律で禁止です。この法律が施行されると発表された時、下着メーカーは、セクシー路線の下着の大半が禁止対象になるという懸念を募らせ、産業貿易省に苦情を申し立てたそうです。

また、国民からも怒りの声が上がり、街頭で抗議デモを行う人が現れたり、カザフスタンではジャーナリストや美術評論家の女性3人が、頭にレースのショーツをかぶり、それを独立記念碑に捧げる抗議のパフォーマンスを行おうとしたところ、逮捕され、軽度のフーリガン行為で約100ドルの罰金刑を言い渡されました。

女性用下着販売店に男性販売員を置いてはならない 〜サウジアラビア〜

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超保守的なイスラム国家であるサウジアラビアではかつて、女性は一部を除いて職に就くことが原則禁止されていました。これは、公共の場での男女の隔離が宗教警察により徹底されていたためです。そのため、女性は下着も男性の販売員から買うしかありませんでした。男性店員に下着のことを尋ねるのが恥ずかしく、思うように買い物出来ないその現状に不満を持っていた女性たちはFacebook上で「Enough Embarrassment(恥ずかしいのはもうたくさん)」というキャンペーンを展開し、その結果、女性販売員を下着販売店に置き、男性の販売員を禁止するこの法律の施行にこぎつけたそうです。

ただ、この法律の施行までには国内のイスラム教聖職者らの強い反発など、障壁も大きく、実際に施工された後も小売店からの苦情が絶えず、訴訟を起こした店もあります。やはり宗教が関連すると、いくら法律で定めてもすぐに国民が従うわけではないようです。

人気キャラクターの関連グッズの販売禁止? 〜フィンランド〜

皆さんもよくご存知のアヒルのキャラクター。日本では大人から子供まで知らない人はいないと思われるそのキャラクターの販売がノルウェーでは禁止に追い込まれたとか・・・。理由はそのキャラクターが実は、ノーパンで下は何も履いていないからということ。しかし、これはただの噂にすぎず、フィンランド大使館が公式に否定しています。フィンランド国内でも、他国と同じく、かわいいアヒルの関連商品は販売されているそうです。

いかがでしたでしょうか?

日本では、下着にまつわる変わった法律はあまり存在しないので、これらの法律はかなりユニークに感じられますね。

郷に入っては郷に従えという言葉がありますが、これらの地域や国に行く際は、今回ご紹介した法律を思い出して頂けると幸いです。