2015年12月20日 下着の知識 全ての記事

デニール数をマスターして、魅せる脚へ!

 女性なら誰しも持っているタイツ、ストッキング。消耗品でもりよくお世話になるアイテム。足の傷や色の補整を行い、足をよりキレイに美しく見せるために生まれたアイテムです。デニール数による印象を知ることで、よりキレイな脚に見えたり、実際よりも細く見えたりしますよ。

デニールとは

 レッグウェアのパッケージなどに良く記載されている「デニール」とはレッグウェアに利用されている糸の太さ、重さを指す単位。よりしっかりとした生地になればなるほど、この数値は上がります。

知っておきたい知識

 季節に合わせてデニール数を調整することで、足元をもっと暖かくしたり、また透け感を持たせることで涼しげに見せたりすることが可能です。例えば寒い冬場、ショートパンツやミニスカートに、数値の低いものを合わせている女性を見ると、なんだか寒そう。また、暑い夏に真っ黒で透け感のないものを履いている人をみかけたなら、暑苦しいですよね。季節感を感じさせ、相手に好印象を持ってもらう上でも、スーツやコート、防寒具と同じくマナーとセンスを持って、選びましょう。

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ストッキングとタイツの違いとは

 形状は全く同じストッキングとタイツ。デニール数で区別されます。一般的に数値が30以下のものを「ストッキング」です。それ以上のものを「タイツ」。実際は明確な切り分けは無いためイメージをもっ選んでみましょう。

デニール数のもたらす足への印象の変化

 30デニール:最も足が細く見えると言われる透け感。全体的に足の輪郭や、膝、ふくらはぎなどの透け感と、伸びていない部分の濃淡ができるため、足が立体的に見えます。黒の30デニールは大人でセクシーな印象に。

60デニール:美脚効果の高いデニール数。透け感がやや落ち着き少しマットな印象に。足の痣や色などは目立ちにくくなり、張り出している膝とすねのライン以外はあまり透けません。ただ30の場合と同じく、透けたスネなどがハイライトのように明るくなるので、足がほっそりとして見えるという美脚効果が。

110デニール:最も太って見えると言われる数値。肌の透け感は無く、非常にマットな仕上がりに。密度も濃いので冬場などに活躍。必ずしも太って見えるという意味ではありませんが、着用時はコーディネートにちょい足しして、メリハリを付けてみましょう。ブーツなどと合わせると暖かく過ごせますし、靴下と重ね履きをすることでコントラストを楽しむなども上級テクニック。男性ウケはあまりよくないです。

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細く見せたい女子は選んではダメ。柄物タイツ

 最近はタトゥーストッキングなども流行りましたが、柄物はかわいい分、落とし穴にも。

柄の中でも、「ドット系」「横縞系」は柄が伸びるなどで視覚的に太って見えてしまうので要注意。プリント以外にも、リブの縦縞などの素材は視覚的に縦長に捉えられやすいので、おすすめですよ。

季節によってもデニール数は気をつけよう

 ポイントの1つとして春~夏にかけては定番の30~60。冬場は60以上あると、暖かそうで安心ですね。

◼︎ストッキングも手洗いがベスト

 とても薄い素材で作られているストッキング。丸めてあらっていても、チャックなどにひっかかって、電線になってしまうことがあります。時間がある場合は極力他の物とわけたり、手洗いがいいでしょう。

1)やさしく、沈める、浮かせる、フル。ストッキングは繊細。もんだり絞ったりしてはいけません。

2)脱水の際も「や・さ・し・く」が基本。ぞうきんみたいに絞っては編み目が乱れてしまいます。

3)脱水は洗濯機で1分くらいで十分!

どうしても洗濯機で洗濯をする場合は洗濯ネットに入れて洗いましょう。色写りのしそうなアイテムとは分けてくださいね。また、洗濯時は漂白剤などは利用してはいけません。一般的なストッキングは「染められた糸」で織ったものではなく、「織った」後に染めているので、色が簡単に落ちてしまいます。また漂白剤はストッキングの繊維を傷めてしまいます。そのかわり、柔軟剤はおすすめ。するっとふんわりな風合いに仕上がります。ストッキングの素材の多くはポリウレタン。天日によって変質してしまいますので、長時間の天日干しは本当はあまりよくないのです。

 ブラやランジェリーを扱うように、よいストッキングを丁寧に扱えば寿命も変わってきます。着用できるストッキングも少しいいものを選んでみると、立ち居振る舞いも洗練されいつも以上に素敵な1日になりますよ。自分史上最高の足元で!

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